🎓2桁転職【1社目】#6:新卒入社で先輩に学んだ社会と人間関係
こんにちは、ぱるの◎です。
失敗ばかりの2桁転職経験を経て、現在ずっと理想としていた
フルリモート在宅勤務で、派遣で年収100万円アップした私が振り返る【多岐にわたる失敗から、成長してこれた転職歴史】で、なにかお役に立つことがあれば嬉しいです☺️
いよいよ一区切りです。
今回は「先輩大噴火🌋エピソードと、余談」となっております。
※このシリーズに関しては身バレ防止のため【実体験に基づくフィクション】として
出来事を少し加工してお送りさせていただきます事をご容赦頂けますと幸いです。
▼前回のお話
▼このシリーズの外観:はじめに
強烈!先輩の洗礼エピソード⑤:
だんだん先輩は、
業務中に人目を気にせず、真っ直ぐに私にご指摘をおっしゃるようになりました🫢
「指摘メモ」だけではこの子はどうしようもならない。と思ったか不明です。笑
お店の歴史に残る先輩大噴火事件🌋
先輩と私は早番で2人で朝から一緒に働いてました。
店長はお昼に合流。
夕方にアルバイトの真面目くんが合流。
この日はいつもより空いていてお店が暇だった
金曜日の夜。オフィス街なのでこの曜日は比較的いつも夜は空いてました。
なので店長がまず私に「もう暇だし、華金だし!今日は定時ピッタリで帰って良いよ〜」と言ってくれました✨
(当時のお店の文化で、社員は30分くらいはサービス残業が暗黙ルール😂)
もちろん、すぐ隣には先輩もいて先輩にも店長伝えておりました。
そしてまずは私から着替えておいで〜と店長に言われ、着替えたのですが・・・(ザワザワ)
レジで真顔でいる先輩
着替え終わったので、陳列している店長にお礼と挨拶、検品している真面目くんに挨拶。
最後に出入り口そばのレジにいた先輩に
「あ、ロッカー開きました。先に着替えありがとうございます。では・・・」
お疲れ様ですと言おうとしたその時です。
「帰って良いって言われたら、帰るの💢??」
店内が一瞬でピリッッ!!!!
この時、お客様がいなかったとはいえ出入り口そば。
奥にいた店長や真面目くんが同時に振り返って驚いて硬直してました。
完全に挙動不審のわたし😂
もう完全に頭の中は大混乱。
(むしろ「え?はい、帰って良いって言われましたから」と言ってしまいそうなくらい錯乱して出そうになった言葉を飲み込みました)
どの選択肢の答えを言っても逃げ場のないと言うのは本能で感じました。笑
それでも、答えなくてはと思い
私:「あ・・はい。すいません。。ダメですよね?着替え直してきます・・・」
先輩「は??もう着替えちゃったじゃん。帰れば??」
わたし「・・・。」何もいえず俯いてしまいました😅
先輩「でもさぁ。普通さ、帰って良いって言われてホイホイ帰る?掃除は?商品整理は?綺麗に並べ直すとかさ、やることあるよね??」
社会人、お店の管理をする社員としての立場を指摘もらいました
店長がすかさず間に入って「ごめんね、ほら、俺が命令したからね、帰って良いよってさ」と必死にフォロー。
さすがにアルバイトの真面目くんも駆けつけ、ちょっと辿々しくも
「はい、自分、商品、綺麗に、します、掃除も、自分の、仕事です」と、ロボットみたいに入ってくれました。(感動)
しかし、そうです、先輩の言う通りでした。
わたし、まだまだアルバイト気分が抜けてなく油断してました。「責任」をまだまだ意識できてなかったのだと。
先輩の立場を思って気持ちを整理してみても
当時を振り返るとやっぱり「意地悪じゃないかな?」とも感じてしまいました😅
(華金で定時で上がれてウキウキだった私の気持ちを完全に踏まれましたし)
「それ、着替える前に言えたよね。」
「言えなかったのなら伝え遅れた方の責任だし、あんなタイミングで言うのはさすがに後出しジャンケンの八つ当たりみたいだったよ」
「指導の仕方が違うよね。と言うか俺が良いって言ったよね??」
と、温厚な店長が珍しく先輩に指摘したらしいです🫢(真面目くんに後日聞きました)
私もその後、また他の会社で社員になり先輩になり、後輩ができたりしました。
また、この経験のおかげで
「時間と共に、言いたいことが湧き出る人もいる」
と言うことを配慮できるようになったのが、一番の習得でした。
人付き合いをする上で、
「本当に相手は自分に何か言いたいことがないか」を考えられるようになるきっかけにもなりました✨
「伝え方」に悩んだ時に読んでました
終わりに:ここで3年、頑張りました🎉
今回もお読みくださり、本当にありがとうございます✨😭
実は先輩関連以外でも失敗エピソードはあるので、機会があれば「番外編」みたいに記事にできればと思ってます!
辞めた理由
ここを辞めた理由は、意外と先輩のせいとかでなく(笑)
実家から通ってましたが、少し遠くに引っ越すことにしたので辞めることにしました。
ちなみに、両親に引っ越すことと仕事辞めることを伝えた時に
「またそんなこと言って。。もっと考えたら?」って言われると思っていたのですが
「うん。よく頑張ったね✨」と言われ不思議でしたが・・・
余談:両親にバレていた「ご指摘メモ」
実は一度だけ、私が心配させないようにカバンに入れて隠していた【先輩のご指摘メモ】を家の中で落としていたらしく、ずっと心配してくれていたみたいでした!!😂
「あの子、がんぱっているのね。」と両親で夜に話して次の日に私の大好物だらけの晩御飯を用意したそうです。
(たしかに一度、誕生日でもないのに豪勢な晩御飯の日があったので「あの時か!」ってなりました)
それもあり、私が「辞める」と言った時は理由は何であれ止めないと決めていたそうです!
ずっと見守ってくれていたみたいでした、ありがたいです。
今回のエピソードは以上です。ありがとうございます!
また準備できたら次の転職エピソードを更新いたします☺️
▼続きます:今までの転職物語
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